元出版社勤務 青木のおすすめ書籍 その3

元出版社勤務 青木のおすすめ書籍

BSAマガジン編集長の青木は、読書が趣味で普段からたくさんの本を読んでいます。今回も今まで数多くの読んできた本の中で面白かった作品を紹介していきます。

乾くるみさんは推理小説作家で、前田敦子さんが主演で映画にもなった『イニシエーション・ラブ』が非常に有名です。今回は昭和が舞台の『イニシエーション・ラブ』ではなく、平成である2006年と未来の2036年を舞台にした『スリープ』を紹介していきます。作品の核心をつくネタバレは含みませんので、安心して本記事を読んでください。

主人公である羽鳥亜里沙は、容姿端麗にしてIQ140の頭脳をもつ女子中学生です。「科学のちから」というテレビ番組のリポーターという芸能活動も行っており、視聴者からとても人気があり、注目を集めるアイドル的な存在の中学生でした。卒業を間近にした2月、亜里沙は「冷凍睡眠装置の研究」をする未来科学研究所を番組で取材するために茨城県のつくば市に向かうことになりましたが、そこで見ては行けないものを目にしてしまい姿を消すことになります。2006年と2036年の2つの世界の謎が、作品を読み進めるたびに少しずつ解明されていくというストーリーになっています。

この作品の面白さは読者である自分自身も「一体どうなっているのか?」、「なぜ30年後にこんなことが起きているのか?」ということを考えながら読んでいくことです。
そのため、一度で一気に読み切るのではなく、数日にかけてゆっくりと間を置き考えながら読み進めていくことをオススメします。

乾くるみさんらしい作品の途中に散りばめられている情報も謎解きのヒントになるので、クイズや謎解きが好きな人にもオススメできる作品です。ぜひ一度読んでみることをオススメします。
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