Images大全③~準備、意識すること編~

メモリーアスリートのつぶやき

こんにちは。
メモリーアスリートの山口です。

前回の練習方法編に引き続き、Images大全第3弾~準備、意識すること編~です。
前回の~練習方法編~と前々回の〜システム編〜を読んでいない方はぜひ、↓こちらから読んでみてください。

それではいきましょう。Let’s go!

まずは目標タイムを設定しよう

まず準備を始める前に、何秒で覚えるのかを決めましょう。

僕の目標はウサイン・ボルト選手の100m陸上世界記録越えです。(9.58秒)

もしかしたら皆さん自然にやっているかもしれませんが、どれくらいのタイムを目指すのかをはっきりさせることは意外と大事です。

なぜでしょう?

まずは、競技中に躓いたときなどの対応が変わります。
競技中はなるべく全プレイス同じ時間で覚えるのが理想ですが、どうしてもストーリー作りが難しいものなどで詰まってしまうことがあると思います。その時に攻めていると決めていればある程度雑なストーリーでも押し込んで次のプレイスに行くことが出来ますし、守ると決めていれば落ち着いて対応できるでしょう。競技中に自然に生じる迷いのようなものを減らすことが出来るんですね。

他にも、これは少し進んだ話ですが、例えばMemory Leagueの試合に出るようなことがあれば、対戦相手によって目標タイムをいじることも必要になってきます。
上級者になればこのあたりは秒単位で調整が出来ます。普段から目標タイムを意識して練習することで、試合になってもタイムの調整がしやすくなります。

そして一番のメリット、それは試技後の反省がよりクリアなものになるということです。
全力で飛ばしてパーフェクトをとれなかったのと、丁寧に覚えたつもりでパーフェクトをとれなかったのでは反省点が全く違います。また、30秒で覚えようと思ったのに35秒かかってしまったというような、目標タイムと実際との差からも反省点や改善点を探すことが出来ますね。
前回紹介した練習方法を活用するためにも、だいたいでもいいので必ず目標タイムを設定しましょう。

使うルートを決めて辿ろう

まずどのルートを使うのかについては、もちろん誰でも試技が始まる前に決めていると思います。覚える3秒前に「このルート使おう!」なんて人はいませんよね。笑

ここでどのルートを使うのかを決めたら、スタート前にそのルートを何周か辿りましょう。

この時のゴールは、雑念をなくすことです。
もちろんルートを辿ると言うのは、ルートの確認やプレイス間の移動をスムーズにするためでもあります。
ただ、このタイミングで一番重要なことは、雑念を消すことだと思っています。メモリースポーツにおいて雑念というのは一番の敵です。ルートを巡ることで、頭の中のルート以外の要素を排除しましょう。

雑念が消え集中モードになっているかの目安として、僕はルートの感覚を大事にしています。僕の感覚では、頭の中を100%プレイスにする、目の前にそのプレイスが目いっぱい広がっているくらいになったら準備完了です。

ここにどれくらい時間を使うのかは選手によってばらつきがあるので、準備時間として何分がベストなのか、何周してから始めるのがベストなのかは人によるものだと思います。
僕の準備を例として下に載せておくので、参考になる部分は参考にしていただいて、自分が一番うまくいく準備を探してみてください。

僕の準備の流れ いかに自分とルートが一心同体のような状態になれるかという感覚

最初から最後までリズムよく記憶しよう

僕がImagesで意識していることはたった一つ、リズムです。

見るリズムが途中で崩れたりすると、その前後のプレイスで間違えることはかなり多いです。逆に、多少詰まっても同じリズムで先に進むと、案外覚えています。Imagesでは消去法も使えるので、1,2プレイスくらいの抜けならなんとかなることもありますし、どうしても確実に当てたい場面でないのならリズムを崩さないことを意識しましょう。

リズムが崩れてしまった時は、振り返りの時に原因をきちんと分析しましょう。
(詳細は前回の練習方法編に載せています。)

これはさらに細かい話ですが、1プレイスあたりの時間を意識すると良いリズムで覚えられるようになります。
例えば、目標タイムが30秒でシステムが2in1なら、記憶するのは15プレイス分なので1プレイスあたり2秒、といった感じです。このような数字を知っておくだけでも、リズムを意識しやすくなります。是非試してみてください。

ちなみに、このリズムを一定に覚えるというのは、他競技においても同じ理由で同じことが言えます。
Imagesに限らず、リズムを意識してみてください。

準備、意識すること編まとめ

今回は競技前の準備と記憶中に意識していることについて紹介しました。

前回と同じく、取り入れてすぐに変化が起きるようなものではないかもしれませんが、何か参考になる部分があれば嬉しいです。

さて、今回の記事で、Images大全は内容的には半分くらいまできました。
ここまでで何か皆さんの中で新たな発見や再確認できるようなものはありましたか?

次回からは、より僕の頭の中身に迫った記事になります。
今回を含めた過去3記事に比べ、皆さんにとっての新出情報が増えるかもしれません。

というわけで、次回の記事は「Imagesで僕が使用しているシステム」についてです。

お楽しみに!