私が思う個人的に覚えやすい場所

メモリーアスリートのつぶやき

こんにちは、小林です。

今回は記憶術の場所法を使う上で絶対に必要な「場所」について、書いていきたいと思います。

「場所」について

場所は記憶において、基礎となる土台であり、最も重要なポイントであると言えます。

場所には覚えやすい場所と覚えにくい場所(メモリーアスリートは「強い」場所、「弱い」場所などと言います)があります。

メモリースポーツは頭の中で行う、かなり感覚的な要素が強いスポーツです。
個人差はありますが、覚えやすい場所には、ある程度共通するポイントはあります。

それは

  • 馴染みやすさ
  • 鮮明さ
  • 特徴的であること

です。

簡単にそれぞれ説明します。

馴染みやすさ

場所において馴染みやすさとは「よく行ってる場所であったり、自分にとって思い入れのある場所」であったりすることです。自分にとって重要度の高い場所であるともいえます。

なぜ馴染みやすさが重要であるのかというと、何度も行っている場所は、頭の中ですぐに思い浮かべることができるからです。(場所移動のスピードが早い)

また記憶において感情はとても重要なので、場所に置いたイメージや場所自体を思い出す際に感情が取っ掛かりになり、フックとなる役割を果たしてくれることがあります。

感情が入りすぎていると場所を思い浮かべる際に雑念となってしまうので、思い入れがありすぎてはいけませんが(元カノの家など?)、見知らぬ土地より自分との距離が物理的にも心理的にも近い場所の方が良いです。

鮮明さ

これは言うまでもないかもしれませんが、場所を思い浮かべる際に鮮明さがなければ覚えたいイメージを置くことができません。

馴染みやすさとも重なる部分がありますが、短時間でパッと場所を思い浮かべて頭の中ではっきりとその場所を「見る」ことができる場所は鮮明さが高い場所だと言えます。
場所を移動するスピードをあげれば上げるほど鮮明さは落ちていきますが、トップスピードでもある程度の鮮明さを保てる場所でなくてはいけません。

時々メモリーアスリートに場所の鮮明さについて聞かれますが、場所の色や細かい輪郭までは思い浮かべる必要はなくイメージと一緒に思い浮かべられるレベルであれば問題ありません(これがトップスピードの中では難しい)。

特徴的であること

結局のところ、このポイントが最も重要なのではないかと思っています。
特徴的であることとは他の場所と似ている部分がなくその場所にしかない要素を持っていることです。

これは悪い例ですが、トランプ52枚を覚える26個の場所の中で、3つ目の場所に椅子があり、8個目にソファーがあるなどという状況は、椅子とソファーが似ていて間違ってしまうことがあるのでやめたほうが良いでしょう。

トランプ1組や単語50個などの一通り覚える26個や25個の場所の中で似ている場所がある場合は、覚えにくい場所になってしまいます。26個の場所をいくつか持っていて、それぞれに椅子がある状態は問題ありません。

トップスピードで覚えるときには場所やイメージを輪郭や残像だけで判断しなければいけないこともあるので、場所自体に特徴があることは重要なのです。

個人的に覚えやすい

細かく言えば、もう少しポイントがあるかもしれませんが、以上の3つのポイントに気を付けていれば、大体大丈夫です。
先ほども言ったように、メモリースポーツは感覚的な要素が強く、覚えやすさには個人差があるので、絶対とは言い切れませんが、少なくともこの3つのポイントに気を付けて場所を作り使うようにしています。

「覚えていて初めて似ていることに気づいた!」など、作った時には気づかなかったことが覚えているときに気づくことがあるので常に最適化していく必要があります。

前置きが長くなりましたが、私が個人的に覚えやすい場所について紹介していきたいと思います。
繰り返しになりますが、個人的に覚えやすいというだけで、他の人も覚えやすいわけではないので参考程度にしていただければと思います。

メモリースポーツは個人差が出やすいスポーツなので、試してみて「違うな!」と感じたら「参考程度」にとどめておくことが大切です。

私が思う個人的に覚えやすい場所

個人的に覚えやすい場所は私の強い順番に言うと

  1. ジム
  2. 学校
  3. 家の近所
  4. 神社

です。順番に説明していきます。

①家

これはほとんどのメモリーアスリートがそうだと思います。単純に家は過ごしている時間が長いので馴染みやすさの点で他の場所と比べて最も思い出しやすく、鮮明さでとても良い場所です。

自分が普段生活していて見ている光景なので、他の人にとっては普通でも自分にとっては馴染みのあるモノが多いです。

しかし家を使う上で気を付けなければいけないのが、自分が家で練習しているとき自分自身をその場所に思い浮かべてしまったり、今自分が座っている目線に急に変わってしまったりすることです。
いつどこで練習しても自分を意識せず、目線も不自然なようにならないように注意しましょう。

②ジム

私はしょっちゅうジムに通うので、場所を鮮明に思い浮かべることができます。

あんまりジムに言ったことない人は実感が湧きづらいと思いますが、筋トレの器具は特徴的なモノが多いです。
似ているモノも多いので、場所選びには注意が必要ですが、個人的にはとても覚えやすいので、自己ベストが出やすい場所です。

自分にとって筋トレは面白く、楽しい時間を過ごしているので、無意識ではありますが馴染みやすさを感じているのかも??

気持ち悪がられそうなのでこれ以上筋トレについて語りませんが、思い入れがあったり、プラスの感情を場所に対して持っていることは重要です。

③学校

これは学生であればほとんどの人が最初に作るでしょう。社会人であれば「仕事場」になるのかもしれません。

家ほどではありませんが、学校は過ごしている時間が長く、馴染みやすい場所も多いので、鮮明に思い浮かべやすく、色々なものが置いてあるので、覚えやすい場所です。

教室で場所を作りすぎると似ている場所が多くなるので注意が必要ですが、学校は広いので、1つの学校で50個ほど場所を作れるのは魅力的ですね。

④家の近所

私はほぼ毎日外に出てランニングするので、ランニングする際のルートを使っています。

毎日その場所を行くので、馴染みやすく場所を鮮明に思い浮かべることができます。
公園や店などを通るので、ランニングするルートに特徴的なモノが多くあることも良いです。

⑤神社

最後は神社です。

特に毎日通ったりするわけではなく(むしろ自分が持つ場所の神社で最も覚えやすい神社は、旅行で1回しか訪れていない)馴染みやすくはないのですが、なんといっても特徴的なモノが多いので、記憶に残りやすくなります。

「鳥居」、「参道」、「手水舎(手を洗う場所らしいです)」、「倉」、「賽銭箱」、「池」などストーリーを作りやすい特徴的なモノが多いので、とても覚えやすいです。

以上、私が覚えやすい場所を5つ紹介しましたが、
いかがでしたでしょうか?

私が個人的に覚えやすい場所は、意外な場所だったでしょうか?

もし私が使った場所が「覚えやすいかも」と思ったら、
参考にしてぜひ一度試してみてください。