約4年メモリースポーツを続けていてやっておいてよかったこと6選

メモリーアスリートのつぶやき

メモリーアスリートの小林です。早いもので私がメモリースポーツを始めてからもう少しで4年が経とうとしています。大学に入る前の2019年3月にメモリースポーツをテレビで知りました。間違いなく人生で最高の出会いの一つです。

というわけで、これまで3年10か月メモリースポーツに取り組んできた中で、成長するうえでやっておいて良かったことについて書いていこうと思います。

毎日の変換練習

私が一気に世界レベルになれたのは間違いなく、毎日変換練習を欠かさず続けたからだと思います。もちろんシステムにもよるし、得意な種目によっても変換練習の重要度は変わると思います。私のようにPA系のシステムを使っている人は、変換のイメージ数がカードであれば52×2で104、数字であれば100×2で200と多く、変換練習をするだけでタイムが急激に縮まります。しかし、ワンイメージの人はそこまで変換練習を多くしても、比較的タイムが縮まりにくいかもしれません。とはいえ、変換のタイムよりも記録が縮まることはありえないので、積極的に変換練習に取り組んでいきましょう。

目標を決めて大会に参加する

何事でもそうですが、目標を決めてその目標に向かって突き進むことは大切です。できればその目標は「優勝する」など他の人の結果に左右されることがなく、「大会で1分以内で覚える」というような完全に自分次第であるような目標が推奨されます。もちろんメモリーリーグの試合などでは他の人にどのような戦術を使うのか決めて勝負に勝ち切る力は重要ですが、競技を始めて最初の方は自分次第の目標を決め、自分と戦っていく方が目標がブレないので良いです。また、「大会に出ること」は普段とは違う緊張感、プレッシャーの中でプレイすることができるので、負荷がかかり、大会後はグンと成長します。

最適なシステムを見つける

私自身のことを考えると、自分に合ったシステムを見つけるというのは、世界レベルになる上でとても重要な意味を持っていたと思います。最初の2in1システムからPAシステムに変更してから、一気に成長し世界と戦えるレベルになりました。しかし、「自分が伸びないのはシステムのせいだ」というようにシステムに依存するような考え方は成長を妨げてしまいます。判断がとても難しいのですが、変換練習も普通に記憶する練習も毎日全力で継続した上で、それでも伸びない場合はシステムが1つの理由になっているかもしれません。

メモリースポーツ仲間を見つける

メモリースポーツは個人競技ですが、仲間でもライバルでも、他のメモリーアスリートと一緒に練習したり競い合ったりすることは成長するうえでとても重要です。私は最初1人で練習していたため、わからないことが多かったのですが、アドバイスをもらえる環境に身を置くことにより大きな成長につながりました。いまでも、他の人がどのような覚え方をしているのか、さらにどんなミスの仕方をしたのかを話し合いながら練習できると参考になり、自分の記憶を客観的に考えることができます。また、大会に出ることは新しいメモリーアスリートと出会えるので、それだけ学びが増えます。休み時間などに意見交換が軽くできるのも大会の醍醐味の一つです。

場所を多く作る

場所を多く作ることのメリットは大きく二つあります。一つ目は、使える場所が増えるため、単純に練習量が増えるということです。二つ目は、覚えやすい場所とはどんな場所かが相対的、客観的にわかることです。一つの場所を使うだけでは場所どうしを比べることができません。最初は少ししんどいですが、多くの場所を作ることでこの場所は自分に向いていてイメージしやすい、場所間の移動がスムーズにできる、Wordsはこういう場所が覚えやすいなどというように、最適な場所がだんだんとわかるようになってきます。場所を多く作っていくと、大会レベルでは使えないために使わなくなってしまう場所が後になってできることも多くありますが、自分の苦手を知れて良かったと思うようにしています。

記録を取る

自分の目標や課題、自己ベストを記録し続けることは非常に大切です。特に自分がどのような点に躓いていたかを記録することで自分のミスの傾向がわかり、日々の改善につながります。選手にはそれぞれ癖があるので、ミスは似たようなものになってくると思いますが、毎日同じようなミスが起きたとしても記録することで自分の意識が変わってきますし悪い癖を少しずつ直すことができます。また、単純に自己ベストを記録し続ければ、自分の成長を実感できるので、記憶がもっと楽しくなります。日本のメモリーアスリートの文化として自己ベストをTwitterなとであげることがありますが、皆から良い反応をしてもらえるし、他の人の自己ベストを見て刺激にもなるのでとても良い文化だと思います。メモリーアスリート全員がやればスポーツとしても盛り上がるし、より楽しいスポーツになりますね。

どうだったでしょうか?少し当たり前のことや、いつも私が言っているようなことがあったかもしれませんが、やっていてよかったと実感していること6選でした。成長するうえでどんなことが大事かわからない人はぜひ参考にしてください!