記憶とルービックキューブ | 帰ってきた記憶の戦士 https://brainsportsacademy.net/takeru_blog メモリースポーツのパイオニア 青木健のブログ Sun, 25 Aug 2019 12:14:52 +0000 ja hourly 1 https://wordpress.org/?v=5.2.3 https://brainsportsacademy.net/takeru_blog/wp-content/uploads/2019/05/cropped-faviconWP-2-32x32.png 記憶とルービックキューブ | 帰ってきた記憶の戦士 https://brainsportsacademy.net/takeru_blog 32 32 ブラインドキューバーの道〜その2〜 https://brainsportsacademy.net/takeru_blog/209/ https://brainsportsacademy.net/takeru_blog/209/#respond Sun, 25 Aug 2019 10:28:32 +0000 https://brainsportsacademy.net/takeru_blog/?p=209 「1ヶ月くらい前にブラインドキューバーの道〜その1〜」というテーマで記事を書きました。

この1ヶ月しばらくブラインドキューブについて全く更新をしていませんでしたが、決してサボっていたわけではありません。笑
エッジ:M2法
コーナー:old pochmann法
という方法を使っているというのは前回最後に紹介しましたが、この1ヶ月間いろいろと試行錯誤を繰り返しながら、少しやり方を変えることにしました。

通常は以下のようにひらがなで文字をふることが多いと思います。
文字の配置は人によって多少違うと思います。

僕も今までこのように行っていましたが、先月から以下のように数字に変更しました。

数字で記憶するメリット
レターペアを作らなくて良い
・メモリースポーツで記憶している数字のPAOシステムが使える
・他のキューバーより大量記憶に慣れているので、記憶面でのデメリットが少ない
キューブの練習をしながら数字記憶の練習にもなる

数字で記憶するデメリット
・記憶量が2倍に増える
奇数回目か偶数回目の区別がつきにくい(M2法では奇数回目か偶数回目かの区別が重要)

レターペアというのは、ひらがなの文字の組み合わせ全てのパターンで言葉を作ることです。
(Ex. は・に→”はにわ” き・は→”きはだまぐろ” など)です。
2文字で1つのイメージにするので非常に効率が良いシステムです。
数字の場合は、32→”酒”というイメージになるので単純に記憶量が倍になるのです。

通常ブラインドキューブから入る場合はおすすめできないシステムですが、メモリーアスリートとしての活動がメインで、そこまでブラインドの練習に時間を割くことができないという方にはアリなんではないかなと思います。
今のところ、記憶量は2倍に増えたものの記憶面ではそんなに問題は感じてはいません。
しかし、分析実行がかなり遅いので、そこが一番の課題ですね。
そこの部分が解消されるとある程度良いところまで行けるのではないかと思っています。

ちなみに今後、記憶面に課題を感じたら、個人的には日本語の記憶システムではなく韓国語が得意なので、ハングルを利用した記憶システムにも挑戦したいと思っています。

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ブラインドキューバーの道〜その1〜 https://brainsportsacademy.net/takeru_blog/173/ https://brainsportsacademy.net/takeru_blog/173/#comments Tue, 23 Jul 2019 12:37:34 +0000 https://brainsportsacademy.net/takeru_blog/?p=173 以前目隠しルービックキューブについて記事を書きました。
以下のリンクから見ることができます。

世の中には目隠しでルービックキューブを解いちゃうかっこいい人たち(ブラインドキューバーと呼ぶらしい)が存在するのですが、僕もその仲間入りしたいと思い今回から「ブラインドキューバーの道」というテーマで定期的に練習状況を書いていきたいと思います。

とりあえず、ブラインドキューバーの道〜その1〜」ということで簡単に目隠しルービックキューブを解く方法と僕の使用しているシステムを簡単に説明・紹介したいと思います。

目隠しルービックキューブを解く手順
分析+記憶+実行
という手順に分けることができます。
ルービックキューブにはエッジ(各辺の真ん中の2色のパーツ12個)コーナー(角にある3色のパーツ12個)があります。

それぞれ別に解く必要があるので、もっと詳しく書くと以下のような手順で行っています。
分析(エッジ)+記憶(エッジ)+分析(コーナー)+記憶(コーナー)+実行(エッジ)+実行(コーナー)完成!!!
という流れです。

記憶の戦士(青木)の使用しているシステム
エッジ(各辺の真ん中の2色のパーツ12個)とコーナー(角にある3色のパーツ12個)を解く方法にはいろいろな方法がありますが、僕は以下の方法を使用しています。
エッジ:M2法
コーナー:old pochmann法
を使用しています。
M2法やold pochmann法については様々なサイトで紹介されているので、検索してみてください。たぶん僕が説明するよりもわかりやすく書かれていると思います。

今後上記の内容をベースに書いていきたいと思います。よろしくお願いします。

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“目隠しルービックキューブ”って知ってる? https://brainsportsacademy.net/takeru_blog/103/ https://brainsportsacademy.net/takeru_blog/103/#comments Fri, 28 Jun 2019 04:00:54 +0000 https://brainsportsacademy.net/takeru_blog/?p=103 メモリースポーツは知らなくても、ルービックキューブを知らない人は少ないかもしれません。時々おしゃれなカフェや美容院のインテリアとしておいてあったりするので、名前は知らなくても見たことくらいはあるでしょう。

6色の真四角のパズルのようなものです。笑
素人にとってバラバラになったルービックキューブを6面全て揃えるのは至難の技ですが、世の中にはそれを目隠しした状態で揃えちゃうすごい人もいるのです。

以下のリンクから見れます!

http://www.news24.jp/articles/2018/06/06/07395166.html

どうですか!?めちゃくちゃかっこよくないですか!?
かっこいいと感じないとしてもすごい!とは感じることでしょう。

動画の中でも山本選手は記憶の方法について語られていますが、「ルービックキューブのパーツをひらがなの文字に置き換えて記憶をしている。」とおっしゃっていますが、いろいろな要素があるため、なかなかピンとこないかもしれません。その辺の細かい記憶の方法や仕組み、流れなどは別の記事で書いていきます。

ところで、なぜこんな記事を書いているのかと言うと、以前、動画に登場する山本選手を始め目隠しルービックキューブのトッププレイヤー達と交流させていただく機会を設けていただきました。
その際にいろいろな目隠しルービックキューブの仕組みなども教えていただき、メモリースポーツとの親和性が高いことを知りました。
それで僕自身もメモリースポーツだけではなく、目隠しルービックキューブに挑戦してみようと思い、短い時間でありますが、メモリースポーツの合間にコツコツ練習をしています。

練習をはじめてから2ヶ月ほどが経ち、時間はまだかかるものの、私もとりあえず目隠しで全て揃えることができるようになりました!!
目隠しルービックキューブに挑戦したい方向けの記事やメモリースポーツが活かせる部分、練習の経過報告などを書いていければと思います。

個人的な目標としては11月に開催予定のジャパンオープンに出場し記録を残すことに目標頑張っていきたいと思っています。

少し話はそれますが、世の中には複数の分野で成功されている方もおります。
スポーツ界で言うと、バスケットボールで有名なマイケル・ジョーダン選手は引退後プロ野球選手になったり、エリック・ハイデン選手のようにスピードスケートの金メダリストで自転車競技でも世界一になり、外科医としても活躍されています。
僕はバスケット選手ではないですし、お医者さんではないので、彼らと並列に考えることはできませんが、複数の分野で頑張れて、人間的にも魅力的な選手になりたいと思っています。

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