“目隠しルービックキューブ”って知ってる?

記憶とルービックキューブ

メモリースポーツは知らなくても、ルービックキューブを知らない人は少ないかもしれません。時々おしゃれなカフェや美容院のインテリアとしておいてあったりするので、名前は知らなくても見たことくらいはあるでしょう。

6色の真四角のパズルのようなものです。笑
素人にとってバラバラになったルービックキューブを6面全て揃えるのは至難の技ですが、世の中にはそれを目隠しした状態で揃えちゃうすごい人もいるのです。

以下のリンクから見れます!

http://www.news24.jp/articles/2018/06/06/07395166.html

どうですか!?めちゃくちゃかっこよくないですか!?
かっこいいと感じないとしてもすごい!とは感じることでしょう。

動画の中でも山本選手は記憶の方法について語られていますが、「ルービックキューブのパーツをひらがなの文字に置き換えて記憶をしている。」とおっしゃっていますが、いろいろな要素があるため、なかなかピンとこないかもしれません。その辺の細かい記憶の方法や仕組み、流れなどは別の記事で書いていきます。

ところで、なぜこんな記事を書いているのかと言うと、以前、動画に登場する山本選手を始め目隠しルービックキューブのトッププレイヤー達と交流させていただく機会を設けていただきました。
その際にいろいろな目隠しルービックキューブの仕組みなども教えていただき、メモリースポーツとの親和性が高いことを知りました。
それで僕自身もメモリースポーツだけではなく、目隠しルービックキューブに挑戦してみようと思い、短い時間でありますが、メモリースポーツの合間にコツコツ練習をしています。

練習をはじめてから2ヶ月ほどが経ち、時間はまだかかるものの、私もとりあえず目隠しで全て揃えることができるようになりました!!
目隠しルービックキューブに挑戦したい方向けの記事やメモリースポーツが活かせる部分、練習の経過報告などを書いていければと思います。

個人的な目標としては11月に開催予定のジャパンオープンに出場し記録を残すことに目標頑張っていきたいと思っています。

少し話はそれますが、世の中には複数の分野で成功されている方もおります。
スポーツ界で言うと、バスケットボールで有名なマイケル・ジョーダン選手は引退後プロ野球選手になったり、エリック・ハイデン選手のようにスピードスケートの金メダリストで自転車競技でも世界一になり、外科医としても活躍されています。
僕はバスケット選手ではないですし、お医者さんではないので、彼らと並列に考えることはできませんが、複数の分野で頑張れて、人間的にも魅力的な選手になりたいと思っています。