いよいよ今週日曜日(2019年6月16日)に城南SCCが開催されます。SCC自体が初開催ということで今後SCCに初めて参加される方のために必要なものを記載しておきたいと思います。
・トランプ(記憶用:最大5パック 回答用:最低1パック)
SCCはSpeed Card Challengeの略名ということでスピードカード(トランプ記憶)を行う大会です。なのでまず必要なものはトランプです。SCCは5回までスピードカードに挑戦することができます。そのため多くの方が5回はチャレンジすることになると思います。
メモリースポーツの大会では、シャッフルしてもどうしてもイメージが固まって出てきてしまうということからトランプの繰り返しの使用は認められていません。
なので、チャレンジする回数分は記憶用のトランプを用意しましょう。
あとは記憶の助けになるような絵柄のついたトランプの使用は禁止されています。
(Ex. ハート1:”灰皿”の絵が書いてあるなど)
その点には注意しましょう。
回答用は好きな順番に事前に並べることができます。そのため繰り返し使用は可能です。ただその度に元に戻すのがめんどくさいという選手は複数パック用意すると良いでしょう。
また記憶用のトランプは審判に提出するため、何回目で使用するのか番号を書いておく必要があります。
当日会場でシールをもらいそれに手書きで名前と回数を書いても良いですが、面倒という方は事前にシールを貼っておくと良いでしょう。
以下の写真は僕が実際に大会で使用しているトランプです。箱に何回目の記憶かを記載しています。このように貼っておくとアスリートっぽくてカッコよくないですか?笑

・スタックスタイマー(持っている人のみ)
5分以内で記憶する選手はタイムの計測が必須です。競技で使用する専用のタイマーです。ルービックキューブやスピードスタックス競技でも使用しています。
持っていない選手には貸し出しも行っています。
結構良い値段なので、購入するかどうか決めるのは、5分切れるようになってからでも遅くはないと思います。
インターネットで購入ができます。
Triboxのサイト
https://store.tribox.com/products/detail.php?product_id=1762

・耳栓、イヤーマフ
競技中の会話などは禁止ですが、会場には自然音が発生します。
小さい自然音などが気になる選手は耳栓やイヤーマフの装着をおすすめします。
ちなみに僕は耳栓とイヤーマフのダブル使用です。
イヤーマフはBoseのノイズキャンセリングヘッドフォンを使用しています。
もちろん音楽をきいているわけではなく、遮音のために使用しています。

ノイズキャンセリングヘッドフォンは高価なので、通常のイヤーマフもおすすめです。
イヤーマフはAmazonなどでも購入できます。
https://www.amazon.co.jp/s?k=%E3%82%A4%E3%83%A4%E3%83%BC%E3%83%9E%E3%83%95&i=industrial&__mk_ja_JP=%E3%82%AB%E3%82%BF%E3%82%AB%E3%83%8A&ref=nb_sb_noss_2
・タイマー
必須ではないですが、手元で時間を見たい人向けにタイマーなどがあってもよいかもしれません。僕は100均で売っているようなキッチンタイマーを使用しています。
終了時以外は音が出ないようにしておきましょう。
・筆記用具
名前やスコアを記入するのにペンが必要です。ボールペン1本で構わないので何かかけるものは持って行きましょう。
いろいろ書きましたが、基本的にトランプがあれば大会に参加できますので、覚える分のトランプ+回答用トランプ1セットがあればOKです。
みなさんはメモリーアスリートなので忘れ物などはないようにしましょう!
忘れ物をするとめちゃダサいです。笑